「白夜行」・・・

ツツジがもう咲き始めています。
あの暴風雨に耐えた桜が残っているのにですよ。
なんか早くないです? (まあいいんですけど・・・)

さてさて、やっとこさで読み終わりました。 1週間ほど前に。
記憶が覚めないうちに・・・(ってもうヤバくない?中り^^;)

東野圭吾さんは、ひと頃読んでた覚えがあるのですが、 作品名が浮かびません。汗。
心なしかのイメージが舞い降りたりもしますが・・・
たぶん外れでしょうね(^^;)
(「秘密」は、読んでますよ♪)
(胸を締め付けるラストでした・・・)

いかにもという刑事さんが登場して、 謎に包まれた(?)殺人事件が起こり、 おおっ。
これは本格推理小説の始まりかと思いきや・・・

違いましたね(^^;)

しかし、その刑事さんを筆頭に、主人公はどこのどなたさんでしたっけ?
と思わせるような個性派キャラが、キラ星のごとく彩り、 その都度ハマってしまうものですから・・・
かなり読み応えありましたよ(^^)v

こういう感じ(進め方)、バランス、好きです♪
(あまりにも広がってしまうと、一気に読めない私は)
(ここはどこ?あなたは誰?状態になってしまうので(笑))
(京極さんや宮部さん読む時は、生ものの如く開いたらすぐ読みきらないとですよね(^^;))

そのキラ星さんたちのおかげで、パズルはどんどんはまって行きます。
(ちなみにジグソーパズル。大好きだったりします^^;)
(オンラインで楽しんでますよ♪)

この過程がたまらんよなぁ~。
でも、来てしまう。 最後のピースが・・・。

さて、どうなんだろう。 確かにうまくはまったのだが・・・。

私的には、もう少しリョウのことを描いて欲しかったかなと。
それだけある意味興味深いキャラだったので・・・。
(反面、唐沢さんはあれ以上はいいですとか(^^;))
(わかるんだけど、わかりたくないみたいな・・・^^;)

Comment

  1. lutea より:

    おおっ、yoshikazuさん、『白夜行』読みましたかっ!!(笑)
    でも、もしかして、私が感想を急かせたのかしら・・・。(・・;)
    >個性派キャラが、キラ星のごとく彩り・・・
    この1冊の物語、実は元々はいろいろな短編をつなぎ合わせたんだそうです。だからみんながみんな、個性派ぞろいなのかもです。どの章も、話がつながってる感じがしないですもんね。すごいですよね。
    >もう少しリョウのことを描いて欲しかったかな・・・
    亮は、ドラマの中ではもっときちんと描いてあります。(^^)
    だからかな、私は物語の中ではあの程度でいいと思いました。
    描かないことで出てくる奥行きってあると思うんですよ。
    この小説は、それを見事にやってのけてる気がしました。
    雪穂は、、、小説のほうが怖いです。
    もちろん、はるかちゃんは大奮闘して見事に二重の顔を持つ女を演じ分けていました。だから余計怖かったです。でもそれ以上に、小説の雪穂のほうが怖いです。。
    ドラマと両方見てみると、おもしろいですよ。
    小説のほうで気づかなかったことを、ドラマの中で見つけてはっとさせられたりとか、ドラマでわからなかったことが小説の中に答えとして書かれていたり・・・。(笑) その点、ドラマはよくできていたなと思います。
    ごめんなさいね~~。もう、『白夜行』に関してはものすごく饒舌(饒指?)になってしまう私です。。(・・;)
    ちなみに、昨日“精霊の守り人”を観るのをすっかり忘れていました。。(>_<)
    来週はお楽しみの第三話『死闘』です。観てくださいねっ!!!(なんか、守り人シリーズの宣伝部長のような気がしてきました。(・・;))

  2. yoshikazu より:

    luteaさん、おはようございます。
    珍しく(?)朝から頑張ってたりします・・・。
    理由は後ほど(バキッ。ぐへっ。(^^;))
    「白夜行」は、なんとか読めたのですが(2週間遅れだった^^;)、
    結局、有栖川有栖さんのは手つかずで返却しました。
    また借りてこないと・・・。
    感想は忘れないうちにと思いまして・・・(^^;)
    なるほど短編をつなぎ合わせてだったんですね。
    にしては、うまくまとめられていますね(^^)v
    確かに描かない事で出る奥行きってありますよね。
    この小説では、リョウについてはすべてが、
    個性派キャラさんの思いで綴られていたように思います。
    読み手はそれを元にリョウを人物像を創り上げると。
    で、人それぞれのリョウが出来上がる。
    そこらへんが旨いなぁと思うのですが、
    ちょっとずるいかなと(^^;)
    も少し、東野さん自身のリョウの人物像を見せて欲しかったなと思ったわけです。
    ドラマの方も見てみたいです・・・。
    ただ、唐沢さんについては、リョウほどの興味はないのですが・・・。
    (性格的に受け入れられないタイプなので・・・^^;)
    あと、綾瀬はるかさんは「ホタルノヒカリ」が良かったので、そのイメージが強く残っています。
    今から見るとそこから抜け出せそうにないかもです(^^;)
    (ホタルは彼女のハマリ役じゃないかと・・・♪)
    で、私も実は第2話は見忘れました(泣き)。
    で、今日は朝からすたんばっています。
    楽しみ~♪
    (しかし第1話を見て思ったのですが、30分ってあっという間ですね^^;)
    (昨年教えていただいてオンラインで見た4話分の貯金が無くなると・・・ヤバいかも)
    (なんとか一気に見たいものです・・・^^;)

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA