なんや。ただのおっさんか・・・
それはつい先日のことでした。
玄関を開けて、さあ車に乗り込んで・・・という時に、
「なんや。ただのおっさんか・・・。」 の一声。
なぬぅーって感じでそちらを見ると、年長さんくらいの男の子と一瞬目が合った。
ただそれだけ(^^;)
その子はそのまま通り過ぎ、私は私で、ぶおおんと車を走らせた。
すかし・・・。
あとあと効いてきて・・・
(頭が真空管なのでスイッチ入るのいつも遅いのだ(^^;))
確かに年長さんからみれば「おっさん」に違いない。
「じいさん」でなかっただけ幸せかもしれない
(不幸中の幸いってやつ?^^;)
でも・・・「ただ」のという副詞を使った言葉遣いが胸に突き刺さるのだ。
(本当に副詞なのかは各自調べてね。バキッ。)
「おっさん」で良いのに「ただのおっさん」とは・・・ぐおおん(T_T)
ちなみに当時の服装はスーツでっせ。
いつものだらけた姿形じゃござんせん(苦笑)
さらに男の子の後についてた女性は、私の存在すら認識しようとしませんでした。
もしも私があなたの立場だったら・・・
いや止めておこう。
虚しさが増すだけだから(^^;)
こういう時代なんですね・・・。
ごくありふれた風景なんだろうなぁ・・・(遠い目~)
(だからどうしたって話しなんですが・・・)
(玉虫色に染まりきれんなと^^;) (まだまだっすね)
(いつも以上にしんみりと聴き入ってしまった・・・)
独特の雰囲気が・・・